カラスは自分を陥れた顔を何年も覚えている マスクをつけてカラスを捕らえた研究者たちは、何年も経ってから当のカラスに、しかもその場面を見ていないはずのカラスにまで叱責された。彼らは一羽一羽の顔を見分け、恨みを抱き、それを群れやヒナに伝えていく。
ハトはモネとピカソを見分けられる 訓練されたハトは、モネとピカソの絵を90%を超える正確さで仕分けし、さらに見たことのない画家まで正しく分類した。モネを他の印象派へ、ピカソを他のキュビスムへと一般化してみせたのだ。
タコには心臓が3つあり、血は青い 2つの心臓がえらへ血を送り、もう1つが全身へ送る。血が青いのは、酸素を鉄ではなく銅で運ぶから。しかも泳ぐと主心臓が止まってしまう——タコが歩くほうを好むのは、それも一因だ。
ミツバチは人間の顔を見分けられる およそ100万個のニューロンで、ミツバチは特定の人間の顔を見分けられるようになった。目、鼻、口を一つの全体として捉える、私たちと同じ「配置的」処理を使ってのことだ。しかも数日後でも、その顔を覚えていた。